【OPPO Reno7 A レビュー】格安スマホの代表格を開封レビューします!おすすめできる人や各キャリアモデルの違い・注意点は?

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じゃらく
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みなさんこんにちは!
じゃらくです!

格安スマホの代表格『OPPO』のスマートフォン『Reno7 A』を仕事用のサブ機として購入したのでレビューします。

僕はこれまでメイン機としてiPhoneシリーズを使ってきましたが、仕事用端末が必要になりandroidも触っておこうと思ったので『OPPO Reno7 A』を購入してみました。

コストパフォーマンスに優れたスマートフォンとして人気の『OPPO Reno7 A』ですが、キャリアによって仕様が異なるので、通常のSIMフリー版との違いについても触れたいと思います。

特に、今回レビューするワイモバイル版は付属品も異なるので注意が必要です。

OPPO Reno7 A:スペック

スペックは分かりやすいように、今回レビューする『OPPO Reno7 A』と前モデルの『OPPO Reno5 A』を簡単に比較してみました。

スペック OPPO Reno7 A OPPO Reno5 A
CPU QualcommSnapdragon 695 5G QualcommSnapdragon 765G
メモリ(RAM) 6GB 6GB
ストレージ(ROM) 128GB 128GB
外部メモリカード microSDXC、最大1TBまで microSDXC、最大1TBまで
ディスプレイ 約6.4インチ
パネルタイプ:有機EL
解像度: 2400 x 1080 (FHD+)
約6.5インチ
パネルタイプ:LCD (LTPS)
解像度: 2400 x 1080 (FHD+)
リフレッシュレート 最大90Hz 可変(90Hz/60Hz) 最大90Hz
アウトカメラ メイン:約4,800万画素(f/1.7)
超広角:約800万画素(f/2.2)
マクロ:約200万画素(f/2.4)
メイン:約6400万画素(f/1.7)
超広角:約800万画素(f/2.2)
モノクロ:約200万画素(f/2.4)
マクロ:約200万画素(f/2.4)
インカメラ 1600万画素 1600万画素
バッテリー 4500mAh  4000mAh
ワイヤレス充電 非対応 非対応
急速充電 対応(18W) 対応(18W)
防水/防塵 IPX8/IP6X IPX8/IP6X
イヤホンジャック あり あり
SIM eSIM・nanoSIM eSIM・nanoSIM
サイズ(縦/横/厚さ) 約159.7mm
約73.4mm
約7.6mm
約162.0mm
約74.6mm
約8.2mm
重量 約175g 約182g
おサイフケータイ 対応 対応
生体認証 ディスプレイ指紋認証・顔認証 背面指紋認証・顔認証
価格帯 約41,000円 約35,000円

性能のみに注目すると、『OPPO Reno7 A』と『OPPO Reno5 A』の性能差は小さいです。

価格を比較すると『OPPO Reno7 A』の方が5,000~6,000円ほど高いため、前モデルの『OPPO Reno5 A』を購入する方も多いそうです。

じゃらく
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個人的にディスプレイ指紋認証があるのは嬉しいです!

OPPO Reno7 A:パッケージ

ここからは実際に開封レビューしていきます。

パッケージはRenoシリーズで定番のドリームブルーカラーを意識しているのか、水色をベースに文字などは黒色です。

箱はピッチリとラッピングされていました。

『OPPO Reno7 A』パッケージ(正面)
『OPPO Reno7 A』パッケージ(正面)
『OPPO Reno7 A』パッケージ
『OPPO Reno7 A』パッケージ

箱を開けると、「OPPO」と書かれた黒くて薄い箱、その下には『OPPO Reno7 A』本体が入っていました。

『OPPO Reno7 A』開封①

黒くて薄い箱には、「安全ガイド、クイックガイド、SIM取り出しピン」が入っていました。

ワイモバイル版は純正スマホケースが付属していません。

『OPPO Reno7 A』付属品
『OPPO Reno7 A』ワイモバイル版付属品

本体はさらさらとしたフイルムに包まれていて、フィルムにはディスプレイ指紋認証センサーの位置にマークがあります。

同梱物としては、これで全てになります。

『OPPO Reno7 A』開封②
『OPPO Reno7 A』開封②
じゃらく
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充電器や充電ケーブルは付属していないので、持っていない方は別途用意する必要があります。

OPPO Reno7 A:外観

カラーは、「ドリームブルー、スターリーブラック」の2種類で、今回はスターリーブラックを購入しました。

すっきりとしたデザインで、低価格帯のスマートフォンながら高級感のあるビジュアルをしています。

シンプル故にカメラの存在感が強い印象を受けます。

『OPPO Reno7 A』本体(表)
『OPPO Reno7 A』本体(表)
『OPPO Reno7 A』本体(裏)
『OPPO Reno7 A』本体(裏)

本体下部のコネクターはUSB typeCに対応しています。

『OPPO Reno7 A』本体(下部)
『OPPO Reno7 A』本体(下部)
『OPPO Reno7 A』本体(上部)
『OPPO Reno7 A』本体(上部)

本体右側面には電源ボタン、左側面には音量調整ボタンがあり、その上にSIMカード及び外部メモリスロットがあります。

『OPPO Reno7 A』本体(右側面)
『OPPO Reno7 A』本体(右側面)
『OPPO Reno7 A』本体(左側面)
『OPPO Reno7 A』本体(左側面)

本体カラーはスターリーブラックと書いてある通り黒系の色ですが、ブラックというよりはネイビー要素が強く感じます。

光の入り方でブラック系が強くなったり、ネイビー系が強くなったりします。

真っ黒を求めている方にはおすすめしませんが、かなりお洒落な色だと思います。

『OPPO Reno7 A』カラー:スターリーブラック
『OPPO Reno7 A』カラー:スターリーブラック
じゃらく
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格安スマホでありながら高級感のあるデザインは嬉しいです!

OPPO Reno7 A:ワイモバイル版の違い

ワイモバイル版の『OPPO Reno7 A』は、通常のSIMフリー版とは付属品を含む仕様が異なります。

今回購入した『OPPO Reno7 A』のキャリアはワイモバイルで、特に他キャリアとは仕様が異なります。

じゃらく
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ワイモバイル版のOPPOは通常のSIMフリー版と仕様が異なることが多いですね。

nanoSIMスロットは1つ

『OPPO Reno7 A』はデュアルSIMに対応していますが、通常のSIMフリー版であればnanoSIMが2枚使えるところ、ワイモバイル版では1枚だけになります。

つまり、ワイモバイル版でデュアルSIMにしたい場合は「eSIM + nanoSIM」の組み合わせになります。

SIMの組み合わせ ワイモバイル版 SIMフリー版
nanoSIM
eSIM
nanoSIM + eSIM
nanoSIM + nanoSIM

ちなみに、通常のSIMフリー版でも「eSIM + nanoSIM + nanoSIM」という使い方はできません。

『OPPO Reno7 A』SIMスロット
『OPPO Reno7 A』ワイモバイル版のSIMスロット
じゃらく
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SIMを1つしか使わない人は問題ありませんし、デュアルSIMを考えている人は事前に「eSIM + nanoSIM」の組み合わせになるように気を付けましょう!

スマホケースが付属していない

前モデルの『OPPO Reno5 A』と同様に、SIMフリー版の『OPPO Reno7 A』には最初からスマホケースが付属しています。

むしろ、「最初からスマホケースが付属しているの?」と思う方もいると思いますが、通常のSIMフリー版では最初からスマホケースが付属しているんです!

しかし、ワイモバイル版の『OPPO Reno7 A』はスマホケースが付属していません。

僕はワイモバイル版でもスマホケースは付属していると思っていたので、別途スマホケースを購入することになりました。

ただ、ガラスフィルムではないもののディスプレイの保護フィルムは最初から貼付済みです。

『OPPO Reno7 A』フィルム貼付済み
『OPPO Reno7 A』フィルム貼付済み
じゃらく
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最初からスマホケースが付属していないのは残念でしたが、スマホケースとガラスフィルムのセットが意外と安く購入できました!

OPPO Reno7 A:使用感

実際に使ってみたので、イマイチなところ・良いところをまとめました。

最近使っているiPhone SE(3世代)と比べた使用感になります。

イマイチところ

カメラ性能があまり良くない

3つあるアウトカメラのスペックは以下の通り。
①広角(メイン):約4,800万画素(f/1.7)
②超広角:約800万画素(f/2.2)
③マクロ:約200万画素(f/2.4)

メインの広角カメラは約4,800万画素で一見高性能に思えますがそんなことはありませんでした。

写真撮影・動画撮影共に手振れの影響が出やすいです。
また、全体的に白っぽく映るので鮮やかな写真を撮るのは難しいです。

正直なところ、少し期待をしてしまっていたので残念です。

少しもっさり感がある

ディスプレイ操作や動画撮影など、一部のアプリや操作に若干もっさり感があります。

当然、カクカクする訳ではありませんが、スペックが少し不足している印象です。

使っているうちに気にならなりました。

重たいゲームには向いていない

原神などの重い部類のゲームについてはスペック不足を感じました。

大画面の有機ELディスプレイなので、RPGに向いていそうですがそういう訳ではありません。

YouTubeなどの一般的な動画視聴に向いていると思います。

モノラルスピーカーが惜しい

搭載されているモノラルスピーカーそのものについては、特に音質が悪いという訳ではありません。

モノラルスピーカー故に音の立体感や輪郭が分かりにくいです。

正確には、ステレオスピーカーではないのが惜しい。

良かったところ

ディスプレイが綺麗で大画面

約6.4インチの有機ELディスプレイが大きくて綺麗です。

搭載しているカメラで撮影した写真や動画がもったいないと思うくらいには、ディスプレイは綺麗です。

ディスプレイ指紋認証に対応していて、顔認証と併用可能

前モデルのReno5では、指紋認証は背面にありましたが、Reno7ではディスプレイ指紋認証に対応しています。

インカメラでの顔認証にも対応しており、ディスプレイ指紋認証と併用可能です。

ディスプレイ指紋認証の精度もなかなか良いと思いますし、認証ミスも少ないと思います。

大容量バッテリーなのに本体は軽い

前モデルのReno5 Aでも4000mAhのバッテリーを搭載していますが、Reno7 Aでは4500mAhの大容量バッテリーを搭載しているのに重量は約175gです。

前モデルより大容量のバッテリーを搭載しているだけではなく、重量も約182gから約175gに軽くなっています。

実際に24時間続けて使うことはないので、1日目の夜に充電するのを忘れてしまっても、2日目もそのまま使えます。

じゃらく
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ハイエンドモデルのようなスペックを求めなければ必要十分といった印象です。

定価よりも安く購入できる

OPPO Reno7 Aの価格は約41,000円前後ですが、ワイモバイルや楽天モバイルなどでは割引が適応されていることが多いです。

そのため、半額以下で購入できることもあります。

定価よりも安く購入できることが人気の最大の理由です。

まとめ

カメラ性能など少し気になる部分はあるものの、必要十分なスペックでした。

価格を考慮するとコスパに優れていると思います。

スペックが求められるアプリを使いたい人やカメラ性能を求める人などには向いていませんが、普通に使っている分には十分な性能を持っていると思います。

今回購入したワイモバイル版の他、楽天モバイルなどでは定価よりも安く購入することができます。

おすすめできる人

・ある程度の性能を求めつつ、コスパ重視のスマホを求める人
・大きくて綺麗なディスプレイでYouTubeなど観たい人
・仕事用やサブ機として使いたい人
・大容量バッテリーで長時間使いたい人

おすすめできない人

・重いアプリを使いたい人
・カメラ性能を求める人
・ハイエンド並みのスペックを求める人
・スマホのスピーカーに高音質を求める人

じゃらく
じゃらく

ハイエンドな性能は持ち合わせていないものの、綺麗なディスプレイや大容量バッテリーは非常にポイントが高いと思いました。
なによりコスパが最強です!

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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