みなさんこんにちは!
じゃらくです。
今回は、コスパ最強で大人気のスマートフォン『OPPO Reno7 A』を楽天モバイルとワイモバイルでそれぞれ購入したので比較レビューをしていきます。
『OPPO Reno7 A』のカラーラインナップは2色なので、楽天モバイルはドリームブルー、ワイモバイルはスターリーブラックを購入してみました。
『OPPO Reno7 A』の楽天モバイル版とワイモバイル版の違いを解説します。
▼スペックや使用感などはこちらでレビューしています。
カラーラインナップ
『OPPO Reno7 A』のカラーラインナップは、ドリームブルーとスターリーブラックの2色があります。
今回はドリームブルーを楽天モバイル、スターリーブラックをワイモバイルで購入してみました。
写真では分かりにくいのですが、ドリームブルーはパール感があり、スターリーブラックはメタリック感があります。
コストパフォーマンスに優れた『OPPO Reno7 A』ですが、すっきりとしたデザインは高級感があります。
パール感・メタリック感のあるカラーやすっきりとしたデザインは個人的に好きです!
SIMフリー版・楽天モバイル版・ワイモバイル版の違い
『OPPO Reno7 A』は細かく分けると、2つの仕様があります。
①SIMフリー版
②キャリア版(楽天モバイルやワイモバイル)
今回購入したのは、楽天モバイル版とワイモバイル版ですが、通常のSIMフリー版も合わせて解説したいと思います。
SIMフリー版との比較の際に、キャリア版という表現を使いますが、楽天モバイル版やワイモバイル版のことを指します。
nanoSIMスロットの数
『OPPO Reno7 A』は、通常のSIMフリー版と他ではnanoSIMスロットの数が異なります。
『OPPO Reno7 A』nanoSIMスロット数の違い | |
SIMフリー版 | スロット数:2 |
キャリア版 | スロット数:1 |
eSIMとnanoSIMに対応していて、デュアルSIMにも対応していますが、購入するモデルによってはデュアルSIMの組み合わせが制限されてしまいます。
SIMの組み合わせ | SIMフリー版 | キャリア版 |
①eSIM | 〇 | 〇 |
①nanoSIM | 〇 | 〇 |
①nanoSIM + ②eSIM | 〇 | 〇 |
①nanoSIM + ②nanoSIM | 〇 | ✕ |
全てのモデルでデュアルSIMに対応していますが、「nanoSIM + nanoSIM」の組み合わせは通常のSIMフリー版のみ対応しているので注意が必要です。
また、SIMフリー版の仕様が「①nanoSIM + ②nanoSIM / MicroSD」となっており、「①nanoSIM + ②nanoSIM」という組み合わせの場合、MicroSDは使用できません。
MicroSDとSIMの組み合わせ | SIMフリー版 | キャリア版 |
①MicroSD + ②eSIM | 〇 | 〇 |
①MicroSD + ②nanoSIM | 〇 | 〇 |
①MicroSD + ②nanoSIM + ③eSIM | 〇 | 〇 |
①MicroSD + ②③nanoSIM×2枚 | ✕ | ✕ |
SIMフリー版でMicroSDを使う場合、デュアルSIMの組み合わせがキャリア版と同様に「①nanoSIM + ②eSIM」となります。
デュアルSIMで使わない方や「nanoSIM + eSIM」の組み合わせで使う方は特に問題ありません。
また、デュアルSIMでMicroSDも使用する場合の組み合わせは、「nanoSIM + eSIM」一択になります。
デュアルSIMを「nanoSIM + nanoSIM」の組み合わせで考えている方は、SIMフリー版でもキャリア版でも注意が必要です!
純正ケース(付属品)の有無
『OPPO Reno7 A』は、前モデルの『OPPO Reno5 A』同様、スマートフォンケースが付属します。
また、強化ガラスではないものの、ディスプレイには保護フィルムが貼付されています。
特にこだわりがなければ、別途スマホケースと保護フィルムを購入する必要はありません。
しかし、ワイモバイル版のみスマホケースが付属していません。
nanoSIMスロット数では、楽天モバイル版とワイモバイル版の仕様は同じでしたが、付属品のスマホケースの有無については異なります。
スマホケース(付属品)の有無 | |
SIMフリー版 | あり |
楽天モバイル版 | あり |
ワイモバイル版 | なし |
ワイモバイル版以外に付属するケースは、専用ケースだけあってサイズがピッタリなのでフィット感抜群です。
写真では分かりにくいのですが、透明度は高いわけではなくサイドは白っぽくサラサラとした質感です。
ワイモバイル版にはケースが付属しなかったので、別途ガラスフィルムとケースのセットをAmazonで購入してみました。
左が付属している純正ケースで、右がAmazonで購入した格安ケースです。
透明度に関しては、Amazonで購入した格安ケースの方が高く、フィット感に関しては付属ケースの方が良かったです。
有機ELディスプレイなので、透明度の高いガラスフィルムを購入して良かったです!
まとめ
いかがだったでしょうか?
SIMフリー版とキャリア版で本体の仕様や付属品が異なるため、購入を検討する際は使用イメージをすることが大切だと思います。
最後にもう一度、SIMフリー版とキャリア版の違いを確認したいと思います。
①nanoSIMスロット数が異なる
②スマホケース(付属品)の有無
nanoSIMスロット数が異なる
『OPPO Reno7 A』はデュアルSIMに対応していますが、nanoSIMスロット数が異なります。
SIMの組み合わせ | SIMフリー版 | キャリア版 |
①eSIM | 〇 | 〇 |
①nanoSIM | 〇 | 〇 |
①nanoSIM + ②eSIM | 〇 | 〇 |
①nanoSIM + ②nanoSIM | 〇 | ✕ |
SIMフリー版でも、2つあるnanoSIMスロットのうち1つはnanoSIMかMicroSDのどちらかしか使用できない。
MicroSDとSIMの組み合わせ | SIMフリー版 | キャリア版 |
①MicroSD + ②eSIM | 〇 | 〇 |
①MicroSD + ②nanoSIM | 〇 | 〇 |
①MicroSD + ②nanoSIM + ③eSIM | 〇 | 〇 |
①MicroSD + ②③nanoSIM×2枚 | ✕ | ✕ |
「nanoSIM + eSIM」の組み合わせで使う方は特に問題ありません!
スマホケース(付属品)の有無
OPPOの意外と嬉しいポイントであるスマホケースの付属について、ワイモバイル版のみスマホケースが付属しません。
ディスプレイ保護フィルムについては、SIMフリー版でもキャリア版で出荷時の状態から貼付済みです。
スマホケース(付属品)の有無 | |
SIMフリー版 | あり |
楽天モバイル版 | あり |
ワイモバイル版 | なし |
別途、透明度の高いガラスフィルムを用意するのもおすすめです!
みなさんの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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