【Anker PowerWave 10 pad レビュー】Ankerのコスパ最強ワイヤレス充電器を開封レビュー!

anker-powerwave-10-pad-eyecatching
じゃらく
じゃらく

みなさんこんにちは!
じゃらくです。

今回は、充電器やモバイルバッテリーで人気なAnkerのコスパ最強ワイヤレス充電器『Power Wave 10 pad』を開封レビューします。

以前、iPhone SE(3世代)を購入して使い始めたのですが、一昔前とは異なり充電器(ACアダプタ)が付属せず、付属品は充電ケーブル(Lightningケーブル)のみでした。

最近のスマートフォンでは充電ケーブルすら付属していないこともあり、その場合、充電器(ACアダプタ)や充電ケーブルを別途用意しなければならないことがあります。

一昔前では充電もイヤホンも有線で、充電しながらイヤホンを接続するために2口の変換ケーブルなどが必要でした。

今ではワイヤレスイヤホンが主流でワイヤレス充電に対応したスマートフォンも増えていて、ワイヤレスがかなり浸透しています。

毎回スマートフォンを充電する際に充電ケーブルを抜き差ししていると、充電ケーブルもスマートフォンの接続部も傷みますし、ワイヤレス充電器を1つは持っておいた方がいいなと思って購入してみました。

PowerWave 10 pad:スペック・特徴

PowerWave 10 pad:スペック

Anker PowerWave 10 pad
カラー ブラック / ホワイト
サイズ(mm) 縦:約100 × 横:約100 × 厚さ:約11
重量 約67g
入力 5V-2A / 9V-2A
出力 5W / 7.5W / 10W ※ACアダプタの仕様による
コネクタタイプ USB、Micro USB
Qi認証 認証日:2018/09/17
認証機関:Wireless Power Consortium
Qi ID:4518

※Apple製品の一部に付属する5V/1A出力アダプタには対応していません。
※5V/2A以上のACアダプタが必要です。

PowerWave 10 pad:特徴

コスパ最強

Amazonで1,500~2,000円ほどで購入可能です。

本体カラーがブラックとホワイトがあり、価格が異なるので購入の際にはよく確認してください。

ちなみに、ホワイトよりブラックの方が安いことが多く、実際に僕もブラックを購入しました。

Qi規格対応/認証取得

Qi認証を取得してQi規格に対応しているので、iPhoneやGalaxyなど多くのデバイスに対応しています

10W 急速充電(QC 2.0 / 3.0対応充電器)
・Galaxyシリーズなど
7.5W 急速充電(QC 2.0 / 3.0対応充電器)
・iPhoneシリーズなど
5W 充電(5V/2A充電器)
・AirPods Pro/2など
・Pixel 6/5/3など

※各デバイスのワイヤレス充電対応可否に注意してください。

急速充電に対応

Quick Charge 2.0/3.0対応急速充電器(12V対応)があれば、急速充電モードを使用することができます。

10W出力できるのはGalaxyシリーズなどで、iPhoneは7.5W出力になります。

急速充電については、ACアダプタが急速充電に対応しているのかよく確認しましょう。

ケースをつけたまま充電可能

安価なワイヤレス充電器でありがちな、ケースの厚みで正常に充電ができないというリスクが少ないです。

厚みが5mm未満のケースであれば問題なく充電できます。

ただし、金属製や磁気を帯びたケース、クレジットカードなどは充電前に取り外す必要があります。

じゃらく
じゃらく

やはりコスパ最強という印象がありますね!
低価格帯でもしっかりと必要な性能を持っています。

PowerWave 10 pad:パッケージ・付属品

パッケージはAnkerお馴染みの紙の箱です。

見慣れている人もかなり多いのではないでしょうか。笑

anker-powerwave-10pad-package
Anker PowerWave 10 pad:パッケージ

内容物は、本体とケーブルがお馴染みにプラスチック素材のトレーに収められていて、簡単な説明書が入っていました。

ACアダプタは付属しません。

Ankerは紙のパッケージにプラスチック素材のトレーという組み合わせが多いですね。

anker-powerwave-10-pad-accessories_1
Anker PowerWave 10 pad:付属品

本体はサラサラした半透明の袋に入っていて、ケーブルにはAnkerのケーブルバンドが付属していました。

ケーブルバンドが意外と使えるのでポイント高いです。

anker-powerwave-10-pad-accessories_2
Anker PowerWave 10 pad:本体、ケーブル

ケーブルはUSB type-A → Micro USB type-Bで、Micro type-Cではないので少し残念ですが、発売時期と価格を考えると納得です。

ACアダプタ側はUSB type-Aなので、既に持っているという方が多いのではないでしょうか?

anker-powerwave-10-pad-cable
Anker PowerWave 10 pad:ケーブル

側面はプラスチック素材でサラサラしています。

Micro USBケーブルは本体側面に接続します。

anker-powerwave-10-pad-side
Anker PowerWave 10 pad:本体側面(コネクタ)

側面がプラスチック素材だったのに対し、表面・裏面ともにラバー素材になっていて、滑り止めの役割も果たしています。

充電器本体は安定しますが、ホコリが付きやすく取れにくい印象です。

特に本体が黒いので、ときどきガムテープなどでペタペタと掃除すると良いです。

anker-powerwave-10-pad-front
Anker PowerWave 10 pad:本体(俯瞰)

実際にケーブルを繋げてみると、「ANKER」という文字の上側にケーブルが繋がっている状態になります。

「ANKER」という文字の左側にはランプがついており、充電中は青色に点灯し、充電エラー時は青色で点滅して知らせてくれます。

anker-powerwave-10-pad
Anker PowerWave 10 pad:本体(俯瞰)
じゃらく
じゃらく

ワイヤレス充電器の機能として十分ですし、シンプルなので機械が苦手な人でも扱いやすいと思います。

PowerWave 10 pad:使用感

良かったところ

正常に充電できているかランプで確認できる

充電中はランプが青色に点灯し、充電エラー時は点滅します。

有線接続のように物理的な接続ではないため、充電できているか確認するにはデバイス側で確認する必要があります。

ただ、『PowerWave 10 pad』本体のランプで充電中か確認できるので非常に便利だと思いました。

イマイチなところ

軽い

軽量はいいことだと思いますが、少し安っぽく感じてしまいます。
(実際に安いです)

また、軽量なので本体だけだとグリップ力が効かないので、置いている場所から簡単にずらすことができます。

Micro USB type-Cではない

Micro USB type-C接続の製品が多くなっているので、type-Bでは汎用性が少なくケーブルが無駄に増えてしまったと思います。

ただ、ワイヤレス充電器のため、ケーブルを抜き差しして他のデバイスに使用することもほとんどないと思います。

まとめ

初めてのワイヤレス充電器だったのですが、「これほど良いものなのか!」と思いました。

仕事を終えて体力もバッテリーも消耗して帰宅、ポケットから取り出したiPhone/スマートフォンを『PowerWave 10 pad(ワイヤレス充電器)』の上に置くだけで充電が始まります。

疲れ切ったときは些細な動作でも億劫に感じてしまいますが、本当に置くだけ。

充電ケーブルの抜き差しがないだけで、こんなにも快適に感じるとは思いませんでした。

なにより、この体験を低価格で手に入れられるのは良いと思いました。

じゃらく
じゃらく

まだワイヤレス充電器を使ったことがない人におすすめです!

最後まで読んでくれてありがとうございました!

また会いましょう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました