みなさんこんにちは!
じゃらくです。
今回は、Ankerのマグネット式ケーブルホルダー『Magnetic Cable Holder』を開封レビューします。
僕は普段、「Lightning」「Micro USB Type-B(2.0)」「USB Type-C」の充電ケーブルを頻繁に使うので、最低でも3種類のケーブルが常にデスクに散らかっている状態でした。
Ankerの『Magnetic Cable Holder』は、様々な素材のデスクなどに設置できて、マグネット式のケーブルクリップはケーブルの取り回しや使い勝手に優れています。
デスク周りの散らかっているケーブル類をスッキリまとめられるので、数種類の充電ケーブルを使い分けている人にとって嬉しいアイテムです。
Magnetic Cable Holder:パッケージ・付属品
それではパッケージから見ていきましょう。
パッケージはAnker製品でよくある紙のパッケージです。
カラーラインナップは今回紹介するブラックの他に、ブルーとホワイトがあります。
開封すると、プラスチック素材のトレーに「ANKER」という刻印が入った台座、ケーブルを留めるクリップが5つ収められていました。
台座はこんな感じ。
表面は滑りにくいラバー素材で、5つある窪みにケーブルクリップがマグネットの磁力でくっつくようになっています。
「Anker」という記載がある手前の部分は少し盛り上がっています。
台座の底面にはフィルムが貼られており、フィルムを剥がすと繰り返し使える(※10回まで)粘着面があります。
再使用する際は水洗いをして、自然乾燥させてから使います。
底面は粘着素材に加えてマグネットになっているので、金属であればフィルムを剥がすことなくある程度固定できます。
長尾製作所のマウスディスプレイ台で磁力を試してみましたが、なんとか自重に耐えていました。笑
ただ、垂直方向だったのでフィルムが滑りやすく、強力な磁力があるわけではありません。
ケーブルに取り付けるクリップも表面はラバー素材です。
クリップの横にある切り込みからケーブルを通します。
底面にはマグネットが埋め込まれています。
台座のみでも金属に磁力で引き付けられることから、台座とクリップの両方にマグネットが入っているようです。
ケーブルクリップ1個あたりの重量は約2gでした。
5個で約10gの計算になります。
台座とケーブルクリップを合わせた重量は約50gでした。
使用イメージはこんな感じです。
普段からAnker製のケーブルを使っていますが、サイズ感はピッタリです。
台座の「Anker」という書かれた手前の少し盛り上がっている部分に、ケーブルのコネクタ部分が置かれるイメージです。
使用感
良かったところ
マグネットの磁力が強め
マグネットの磁力が強めです。
似たような安価な商品だと、テーブルから垂れ下がったケーブルの重さに耐えきれず外れてしまうことがありますが、ケーブルクリップがしっかりと台座にくっつくので心配いりません。
様々な素材に繰り返し(10回)貼れる
台座の粘着面は、木製や金属製、ガラス製の他に磁器製など、幅広い材質に対応しています。
また、綺麗に剥がして繰り返し使えるので便利です。
公式では「繰り返し(10回まで)」という表記をしていますが、粘着力がなくなるまでの目安が10回といった感じでしょうか。
イマイチなところ
表面がラバー素材なのでホコリが付く
唯一イマイチな点をあげるとすれば、表面がラバー素材のためホコリが付きやすく、取りにくいことです。
特に、僕が購入したの色がブラックなので目立ちやすいです。
なので、定期的にガムテープなどでペタペタと掃除しています。笑
まとめ
いかがだったでしょうか?
デスクの奥に設置すれば使いたいケーブルをすぐに使えますし、わざわざ収納することなく台座に戻せばいいのでかなり楽になりました。
コネクタが手前にくるように設置すれば、どの種類のケーブルか一目で分かるのも便利です。
また、モニタースタンドの台座が金属製なら、モニタースタンドの台座にマグネットで簡易固定することも可能です。
思ったよりも便利だったので、興味のある方は試してみてください!
デスクのケーブル類がすっきりして、デスクが広く感じました!
最後まで読んでくれてありがとうございました!
みなさんの参考になれば幸いです!
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