こんにちは!
じゃらくです!
みなさんは普段動画を撮ることはありますか?
YouTubeやTikTokなどのVlog需要が高まり、手持ちのスマホやカメラで始めた人、始めようとしている人も多いのではないでしょうか?
今回紹介する「Ulanzi VM-Q1」は、ビデオカメラ用外付けマイクとして、Amazonベストセラー1位になったマイクです。
低価格でコストパフォーマンスに優れており、スマートフォンでの使用にも適しているので、初心者向けのマイクです。
実際に僕がスマートフォンで使用するために購入したマイクなので、開封しながら付属品などを紹介します。
スペック・パッケージ・付属品
さっそくスペックやパッケージを見ていきましょう!
スペック
スペックは以下のとおり、単一指向性のよくある仕様です。
指向性 | 単一指向性 |
変換器 | エレクトリックコンデンサー |
極性パターン | カーディオイド |
周波数範囲 | 100Hz-20KHz+ / -3dB |
感度 | -38.0dB+ / -1dB / 0dB = 1V / Pa、1kHz |
信号対雑音比 | 70dB SPL |
プラグ | 3.5mm TRS および TRRSコネクタ |
寸法 | Φ20*70mm |
重量(本体) | 約27g |
パッケージ
パッケージを開封すると、マイク本体にウィンドジャマー(防風セーター)が装着された状態になっていました。
緩衝材としても優秀ということでしょうか。
付属品
・Ulanzi SAIREN VM-Q1 マイク 本体
・ショックマウント(1/4ネジ・コールドシューマウント)
・防風セーター
・防風スポンジ
・収納袋
・3.5mm TRS to TRS ケーブル
・3.5mm TRS to TRRS ケーブル
・取扱説明書
付属品含めて安っぽい感じはしません。
意外としっかりしていそうです。
収納袋まであるので、持ち運びも便利そうです。
見た目はRODEのVideoMicroにそっくり・・・
アルミ合金ボディにマットブラック仕上げなので、質感はかなり良いです。
マイク本体の重量を計ると28gなのでほぼ表記通りです。
金属の質感を考えるともう少し重いのかと思いましたが、RODEのVideoMicroより短いこともあり、Vlogなどの取り回しの良さも考えられていそうです。
ショックマウントは少しハードな感じですが、マイクを装着してもやわらかくて傾いてしまうということはありません。
ケーブルはカメラ用(3.5mm TRS to TRS ケーブル)に加えて、スマートフォン用(3.5mm TRS to TRRS ケーブル)も付属しているのは良いですね。
Vlogユーザーも意識した商品であることがよくわかります。
グレーはカメラ用でブラックはスマートフォン用になります。
スマートフォン用には「For Phone」と書かれたネームタグも付いているので分かりやすいです。
ただ、製造時期によってケーブルの色などの仕様が異なることがあるようです。
ウィンドジャマーは2種類あり、スポンジは少し潰れて跡が残っていましたが、1日経つと跡が消えました。
可もなく不可もなく、意外としっかりしているほうだと思います。
使用感
今回外付けマイクを購入しようと思ったきっかけが、iPhone SE(3世代)のマイクでは音がこもってしまい、もっさりとした音になってしまうことを改善したかったからです。
特別音質が良い訳ではありませんが、iPhone SE(3世代)のマイクと比較すると、かなりクリアになった印象です。
単一指向性のため、ある程度の雑音は抑えることができます。
注意点
iPhone SE(3世代)のマイクと比較すると性能差は大きいと思いますが、他の高性能マイクと比べると値段相応といった感じです。
あくまで初心者向けのコストパフォーマンスに優れているマイクだと思います。
物理的な質感は耐久性も高そうですが、精密機器なので扱いには注意してください。
価格に対する性能は良いと思います。
まとめ
高性能マイクという訳ではありませんが、コストパフォーマンスには優れているマイクだと思います
スマートフォン用のTRRSケーブルや収納袋も付属しているので、Vlogユーザーにもおすすめだと思います。
また、同じような性能で価格が倍以上するマイクが販売されているなか、3000円前後という価格は魅力です。
みなさんの参考になれば幸いです。
3,000円でiPhoneのマイクが改善すると考えると、購入してよかったです!
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